ビジネスプロデュース職(営業)
ソリューション職(プランナー)
ソリューション職(クリエイティブ)
デジタルビジネス職
メディアビジネス職
コンテンツビジネスプロデュース職
総合プロデュース職
ビジネスプロデューサー 吉澤 篤生
入社年:2020年
大学学科文理:文系
キャリアパス:ビジネスプロデュース職
- 現在はどのような仕事をしていますか?
- エンタメ系企業の担当営業として、IP関連の商品プロモーションを担当しています。
- ADKへの入社の決め手を教えてください。
- ADK社員とのOB訪問を通して、若手の裁量や個人の成長に対して後押しする環境が備わっていると感じたため。
また、インターンで参加したグループワークがとても楽しく、こういうことを仕事にできたら充実しているだろうなと感じたため。
- 仕事のやりがいを教えてください。
- アニメ系のお仕事が多いので、ファンの熱量や反響がダイレクトに感じられることです。
自分が関わったプロモーションがSNS上で話題になると、喜んでもらえてよかったなと心の底から嬉しく感じます。
また、クライアントから新規案件の相談が自分宛てに来ると、やってきたことが次につながっていると実感でき、やりがいを感じます。
- 今までの仕事のなかで、いちばん達成感を感じた経験を教えてください。
- ある新商品のプロモーション案件で、ゼロからコミュニケーション設計しました。市場調査から入り、狙うべきターゲットユーザーの選定や、メディア戦略・クリエイティブなど全ての方向性をADKが担当し、実施しました。
私は主担当として、10人を超えるADKのチームスタッフと幾度となく打ち合わせを重ね、本当に商品が売れるためには何をするべきか、しっかりとクライアント目線に立つことを意識しました。
結果として世の中でもかなりインパクトのある形で商品が爆発的ヒットし、今も更に売れる方法を日々模索しています。
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「解けた」経験を教えてください。
(課題解決した経験・達成感のあった経験) - イベントの実施を、会場内だけで行う企画ではなく、会場のある街全体を使った企画にしたこと。
基本的にイベントは会場のキャパによって参加数がある程度決まってしまい、来場した人しか楽しむことができないという課題がありましたが、
街中に数百にも及ぶ屋外広告を掲出したりSNSを活発に動かすことで、全員がイベントに参加できる環境を作り認知や興味関心の拡大を狙いました。
とらわれた考え方ではなく発想を転換することで、予想外の解決法ができた経験でした。
- 自分の殻を破って、一歩成長した経験を教えてください。
- 社会人2年目の仕事は、今の自分を支えていると思います。
まだまだ分からないことが沢山あるなかで、ある作品に関する商品プロモーションを主担当として担当した時はとても大変で、正直寝れない日々も過ごしましたが、その過去があるからこそ、今ADKの最前線で仕事ができていると思います。
新人の時は上司がしている仕事を覚えることに精一杯でしたが、2年目以降は仕事を自発的に進めなければならない立場になったことで、格段に社会人としての成長スピードが上がりました。
- どんな若手と働きたいですか?
- 高いモチベーションと責任感がある人。
論理的思考力は大前提必要ですが、個人的に仕事はやる気次第で成長速度に大きな違いが出てくると思っているので、
「私はADKという会社を利用して社会を変えてやるんだ!」くらいの気持ちがある人と仕事したいです。
ビジネスプロデューサー ルスロ 雪
入社年:2018年
大学学科文理:文系
キャリアパス:人事(新卒採用担当)→ビジネスプロデュース職(外資系クライアント担当)
- 現在はどのような仕事をしていますか?
- 並行して複数の外資系クライアントの案件に携わり、各案件のプロジェクトマネジメントを行っています。内容は案件によって様々で、ブランディング企画、TV/デジタルCMの制作/運用、イベント主催/協賛、雑誌タイアップ、PRなど多岐にわたります。また新規クライアント獲得のため、競合プレに参加し提案を行うこともあります。
- ADKへの入社の決め手を教えてください。
- 若手のうちから自分の努力/能力と主体性次第で仕事を任され、それによって成長できるADKの社風は、当時進学校からまじめに勉強をして国立大学に通っていた自分にとって、挑戦的な環境だと感じたからです。また、文化祭のようにチームで何かを熱く考えたり作っていくことが好きだったので、職種や立場に関わらずフラットに意見を聞いてもらやすいADKを魅力的に感じました。
- 仕事のやりがいを教えてください。
- 私は携わっているクライアントが多岐に渡りますが、クライアントの担当者と商材のことを、毎度大好きになるようにしています。(なりやすい性格なのもありますが)
そうすることで、いかにその商品を世の中に知ってもらい買って貰うか考えること、自分が制作に携わったものが世の中に出ていくこと、なによりもクライアントに喜んでもらえること、全てにとてもやりがいを感じます。自分が楽しんでいる姿勢は一緒に働く人にも伝わりますしプロジェクトマネジメントの大事な要素だと思っているので、結果的に社内の他職種のチームメンバーにも感謝された時にはとても嬉しかったです。
先の回答に書いた「一緒に熱く仕事をする」という感覚は、入社前の期待どおり実際にも感じており、大変な時も多々ありますが、プロジェクトの途中や終了後に一緒に飲むお酒は格別に感じます!(笑)
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「解けた」経験を教えてください。
(課題解決した経験について) - ある疾患を持つ患者さんたちの日常生活における悩みを解決することを目的に実施したイベントでの経験です。日頃疾患に関わりのない一般の人々の関心を惹き、そのうえで理解を広めることで、患者さんたちが日頃感じている「人から理解されない」ことによる精神的な苦痛を緩和することを目指しました。イベントには一般の来場客に加えて実際の患者さんも来場くださり、一般の方からは「こんなことで悩んでいる人がいるなんて知らなかった」、患者さんからは「イベントのコンセプトに感銘を受け、心が救われた」などのコメントを実際に聞くことができました。広告会社の仕事はすべて課題解決ですが、このイベントでは特に、患者さん・一般の人々の両方の反応を肌で感じることができたため印象に残っています。
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「飛べた経験」を教えてください。
(ご自身のクリエイティビティを発揮できた経験について) - クライアントの現場担当者が社内事情により企画案の承認を通すことができず困っていた際、クライアントの課題観を一番身近で理解できているのはビジネスプロデュース職である自分だったため、自ら手を動かして企画書や企画修整のアイデアを複数出し、それが承認を通って最終的な成果物になりました。
社内にはそれぞれの領域のプロがいますが、営業として考えたアイデアがある時には積極的に手を動かして提案することで、結果的にチームとしてのアイデアをジャンプさせることに繋がるのではないかと考えています。どのような伝え方が1番アイデアジャンプに繋がるのか、正解はありませんが今も日々研究中です。
- 自分の殻を破って、一歩成長した経験を教えてください。
- 私は英語ネイティブではなく、読み書きはできても英会話には全く自信がなかったのですが、ある時自分が主担当として動く案件で初めて、日本語の話せないクライアントを担当することになりました。当初は「会議の時には通訳者を入れるから読み書きだけで大丈夫」と言われて安心していたのですが、進める中で、主担当であるにも関わらずクライアントの言葉をそのままのニュアンスで理解することができていない状況に焦りを感じ、恥を捨ててカタコトであっても英語で会話をすることを決心しました。
思い切って通訳者を入れずに会議を行ったり、クライアントと1:1で英語の電話をしたりすることに挑戦しはじめたところ、結果的に英語力はめきめき上達してTOEICの点数が自然に50点伸びていました(笑)
見栄を張って挑戦しないでいると、自分の可能性を狭めてしまうことに大人になって改めて気づき、成長した経験だと感じています。
- どんな若手と働きたいですか?
- 大変な場面があっても、この仕事自体を楽しいと思える人。
自分なりの意見を強く持って先輩にもしっかりと伝えられる人、でも相手の意見も聞いて必要に応じて柔軟に意見を再考できる人。
そんな人と一緒に働きたいです!
ビジネスプロデューサー 新居 直幸
入社年:2014年
大学学科文理:理系
キャリアパス:ビジネスプロデュース職(ゲーム・アプリ・エンタメ系クライアント担当)→ビジネスプロデュース職(基礎化粧品、健康食品などのD2C(Direct to Consumer)クライアント担当)
- 現在はどのような仕事をしていますか?
- D2Cの基礎化粧品・健康食品などのクライアントの営業担当をしており、
・広告のクリエイティブ制作・メディアバイイングやプロジェクトマネジメント、企画制作
・データマーケティングからの施策立案、KPIマネジメントや予算シミュレーションの実施など
広告~CRM(Customer Relationship Management)でのコミュニケーション領域において、広告を出稿するだけではなく、投資対効果やLTV(Life Time Value:顧客生涯価値)最大化をデータ/クリエイティブなど様々な面から、クライアントにとって、より良いことを提案・実施していく事が、自分の仕事だと考えています。
- ADKへの入社の決め手を教えてください。
- 受かったから!と言うのが、端的な理由ですが、
ADKに入社して良かったと感じるのは、若いころから裁量権が大きく、個々人の意見を否定せず、とりあえずやってみれば?と言うところだと思います。
結果的に、年次や案件の大きい小さいに関係なくチャレンジする事を受け入れ、チャレンジする事自体を評価する文化があると感じています。
- 仕事のやりがいを教えてください。
- やりがいをまとめるのが難しいので、大きく3つに分けると、
まずは新しい体験が多い事。情報は更新され、やれることは増えますし、クライアントによって事業構造や商材、課題が違うので、常に新しい事に挑む、考える事が面白いです。
次に会社の風土として個人の裁量権が大きい事。「もっとこうしたら良くなる。こんな提案をしたい。」という事を「とりあえずやってみれば?」とやらしてもらえたり、提案させてもらえる事。
最後に仕事の仕方として、クライアント・スタッフと協働して、課題に挑み、喜びも苦しみも分かち合えること。その一体感と言うか、ダイナミズムは楽しさであり、辛さであり、やりがいになっていると思います。
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「解けた」経験を教えてください。
(課題解決した経験について) - 今よりもより良いこと・より面白いことを目指していこうとすると、そこには課題と改善・挑戦の連続で、その積み重ねだと感じています。
出稿した広告のレスポンスが厳しい、トライアルの結果が良くなかった、など結果が良くない時はもちろん、結果が良くても「なんでそうなったんだろう?」と考えることで新たな課題が生まれ、改善をする、の繰り返しです。
如何にその中で過去の積み重ねをもって、元々の捉え方を再考したり、仮説を立てたり、その時々でアプローチの仕方を考えることを大切にしています。
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「飛べた経験」を教えてください。
(ご自身のクリエイティビティを発揮できた経験について) - 基本的に企画書のタタキは自分で書くようにしているので、営業職でもクリエイティビティが発揮できると思います。
常に仮説やアイデアを持ってクライアント・スタッフの方々と議論する様にしています。
課題やデータを頭に入れて、悶々とした後にどこかから降ってくるように直感的に正しいアイデアが出るときはありますが、
個人的にはアイデアが飛躍するというよりは、
与えられた課題や、それを発生させているボトルネックを考えたり、
ほかの事例をミックスさせた着想であったり、必ずアイデアの裏側には理由が紐づいていると思います。
アイデアを考えるだけでなく、スタッフの方々のアイデアをクライアントがわかる様に紐解くことも営業のすべきことだと思います。
- 自分の殻を破って、一歩成長した経験を教えてください。
- 2年目か3年目の頃に、趣味を仕事にしてみよう!と自分の趣味に近い新規のクライアントの開拓をしたことです。
クライアントのセミナーに参加して、先輩やチームに何の報告もなく、勝手にアポを取ってきてしまっていたのですが、
それで怒られる事もなければ、むしろ先輩は全面的にサポートしてくださいました。
積極性があり、行動が伴えば、やってみたいことはやれる会社だと思いますし、助けてくれる良い人たちの集まりだなと思います。
それ以降、やってみたいこと・やるべきことを自分の中で明確にして、行動することを意識しています。
- どんな若手と働きたいですか?
- 若手の方々はとても優秀だと感じるので、現状のスキルなどは関係ないと思います。
・好奇心をもって、目の前の出来事を楽しめること。
・関わっている仕事に遠慮せず真摯に挑めること。
・その先の目的を明確に理解しようとすること。
この3点があれば、スキルや知識は経験によって、いくらでも後から付いてくると個人的には思います。
コミュニケーション・ディレクター 久保 泰博
入社年:2003年
大学学科文理:文系
キャリアパス:新卒入社以降20年にわたりストラテジックプランニングに関わっています。2012年から数年間上海に駐在していました。その後はクリエイティブ部署の中でストプラをしていました。
- 現在はどのような仕事をしていますか?
- 戦略立案を基本としながら、戦略とクリエイティブ、メディアをつなぐ統合的なコミュニケーションディレクターとして様々なクライアントへの提案を日々行なっています。
- ADKへの入社の決め手を教えてください。
- 子供の頃ある漫画を読んで広告会社という仕事を知り、広告会社で働くのは楽しそうだと思っていました。基本的に飽きっぽい性格で大学生になってもこれが大好きというものが特になく、広告会社で様々なカテゴリ―のブランドや商品を担当できることが魅力でした。社員一人一人が自由に活躍できそうで、穏やかそうな社風も自分に合う気がしてADKを選びました。
- 仕事のやりがいを教えてください。
- 私の場合は競合コンペなどで案件獲得に挑戦する機会が比較的多いです。良い提案とは何かを常に追求し、本質的な課題や解決策を考え続け結果ADK案が採用されたときに大きなやりがいを感じます。また、その後自分が関わった施策が世の中に出て良い結果が出せたときに達成感を覚えます。どうしたら世の中の人々がそのブランドや商品に好意や興味を持ってもらえるか。どうやったらもっと売れるか。その正解が簡単には分からないからこそ考える面白さを感じています。
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「解けた」経験を教えてください。
(課題解決した経験について) - 私の仕事は常にクライアントの課題解決を試みています。どうしたらブランドに対する認識を変えられるか。どうやったら来店者を増やせるか。どうやったらもっと売れるか。とあるブランドでは非利用者におけるブランド魅力理解が曖昧で期待値が低いと捉え、その本質的な魅力を体験者やファン等のヒアリング等から明確に言語化したコミュニケーションで利用促進を達成しました。
- 今までの仕事のなかで、いちばん達成感を感じた経験を教えてください。
- 良い提案をするためにはお互いに信頼できる良いチーム作りが必要不可欠だと考えています。戦略メンバーだけでなくクリエイティブやメディア、営業のメンバーと課題や解決策について議論を重ねることで光明が見えてくる。複数の課題を一気に解決する良いアイデアが生まれ、統合的なコミュニケーションとして提案の完成度が高まっていく。そんな良い提案が形になり、クライアントから評価され、世の中に出て成果を残せたときの達成感がこの仕事の醍醐味だと思います。
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「飛べた経験」を教えてください。
(ご自身のクリエイティビティを発揮できた経験について) - ターゲットのインサイトを捉えることがアイデアジャンプにつながることが多いと思います。例えばとある男性用化粧品ブランドでは自分に自信をつけ女性に好意を持ってほしいというのが従来の動機でしたが、実は視女性がそのブランドを使用する男性をどう見ているか探ることがアイデアジャンプの突破口となりました。ありきたりなメッセージで満足することなく、視点を変えたり人間の深層心理・本音を探ることが重要だと思います。
- どんな若手と働きたいですか?
- 世の中が今こうなっている、こう言われているという情報紹介ももちろん大事ですが、それよりも自分自身が何を体験してきてどう考えるか。自分なりの意見を見つけ大事にしている人と働きたいと思います。自分の感覚で味わった一次的体験に基づく意見というものはそれ自体とても価値がある。その感覚を大事にしながら、他者への想像力もフルに働かせて、世の中の様々なデータ情報を分析し本質的な課題やアイデアを導く。そんな右脳と左脳の両方を使って解を導く仕事を一緒にできたら嬉しく思います。
ストラテジックプランナー 丸山 桂
入社年:2019年
大学学科文理:文系
キャリアパス:ビジネスプロデュース職→ソリューション職(ストラテジックプランニング)
- 現在はどのような仕事をしていますか?
- 食品・飲料・化粧品業界などの女性向け商材を中心に、データやインサイトに基づいたマーケティング・コミュニケーション戦略の策定や新商品開発のサポートを行っています。右脳と左脳、どちらもフル活用しながら、日々仕事をしています。
- ADKへの入社の決め手を教えてください。
- 面接やOB訪問など、就職活動の中で出会った全ての社員の方が、真剣にわたしに向き合ってくれている印象を受けたからです。一次面接をご担当いただいた方とは、今では定期的にお食事をご一緒させていただく関係性になり、そのたびに仕事やプライベートの相談に乗っていただいています。就活時代から続く素敵なご縁に、今も支えられています。
- 仕事のやりがいを教えてください。
- お客さん(クライアント/生活者)の喜ぶ顔が見えた瞬間です。戦略や施策の提案をした際、クライアントに「丸山さんに担当してもらえてよかった、ありがとう。」と言っていただけること、そして、施策が実際に世の中に出て、生活者ののポジティブな反応が見えた瞬間もまた、気持ちが高まります。部署異動を経て、責任を持つ領域には変化がありましたが、仕事のやりがいを感じる瞬間は、いい意味で入社以来変わっていません。
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「解けた」経験を教えてください。
(課題解決した経験・達成感のあった経験) - 某スポーツ飲料を担当していたときのことです。汗をかくシーンで飲用されることが多い商品のため、インドアな趣味を日常的に楽しんでいる人との接点づくりに課題を抱えており、それを解決するために、彼らにとって親しみのあるキャラクターを活用した広告コミュニケーションを行ないました。ファンインサイトを徹底的に研究することからはじめ、それを踏まえたCMやSNSキャンペーンを企画・実施したところ、効果測定調査にて、ターゲット層の購買に関するスコアが高くなっていることが確認できました。部署異動をきっかけに、わたしは本プロジェクトから離れていますが、今でも同様の仕立てで施策が続いており、クライアントにも手応えを感じていただけているようです。
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「飛べた経験」を教えてください。
(ご自身のクリエイティビティを発揮できた経験について) - 某化粧品ブランドの新店オープンに伴う広告コミュニケーション開発を担当しました。戦略チームとして、仮説を立て、調査を実施し、導き出したコミュニケーションコンセプトをスタート地点として、クリエイティブチームがクライアントを唸らせる力強いコピーとビジュアルを開発してくれました。チームで仕事をすることの楽しさ、そしてそのシナジーの大きさを痛感しました。
- 自分の殻を破って、一歩成長した経験を教えてください。
- 開発経済学を学んでいた大学時代、より学びを深めたいとの思いから、東南アジアの最貧国のひとつ「ラオス」で約半年間のインターンシップにチャレンジしました。組織内の外国人はわたしひとり。着任当初は文化や言語の違いに戸惑い、組織に貢献することどころか、組織に馴染むことにも苦戦してしまいました。戸惑ってばかりもいられないと、毎朝メンバー全員と覚えたてのラオス語で挨拶・会話をしたり、業務上のアクションも積極的に行なったりしたことで、ミッションであった事業の広報業務にも少しずつ成果が出始めました。帰国の日、ラオス人の組織長から「かつらが取り組んでくれたことは、20年後のラオスの経済発展にとって大きな意味をもつ。本当にありがとう。」という言葉をかけてもらえたときは、自分の殻を破って思い切り挑戦してよかったなと思えた瞬間でした。
何事にもチャレンジしてみる、という気持ちは入社後の業務においても活きていると思います。
- どんな若手と働きたいですか?
- 一次情報を自ら取りに行く意識が高い方と一緒に働きたいです。便利なツールがたくさんあるこの時代、ある程度の情報は、ネット上で見つけられると思います。だからこそ、自分の目で見て、感じて、考えたことは、とても大きな価値があるはずです。自ら足を動かして情報収取することを、面倒くさがることなく、むしろ、楽しめる人と、互いに刺激しあいながらお仕事ができると嬉しいです。
プランニング・ディレクター 中村 航一郎
入社年:2008年
大学学科文理:文系
キャリアパス:ビジネスプロデュース職→メディアビジネス職→ソリューション職(プランナー)
- 現在はどのような仕事をしていますか?
- 売上や認知率等のプロモーション目的を最大化させるためのチャネルプラン、実施後の効果可視化、改善策の提案をしています。
クライアントと一緒にデータを見ながら事業の成長を追いかける毎日です。
また業務によってはチャネルプランニングやデータ分析の経験を生かしてコミュニケーション戦略全体を統合する業務も行っています。
- ADKへの入社の決め手を教えてください。
- 最終的に事業会社との2択でADKを選びました。
候補になった事業会社がどちらかというと個での成果を追い求めるビジネスなのに対して、プロジェクトごとに得意領域の異なるメンバーが集まって成果を生み出していく、ADKのチームでの働き方を魅力に感じたのが決め手です。
- 仕事のやりがいを教えてください。
- ①競合コンペの機会に溢れていること
短期集中で一気に業界研究をしてクライアント課題を抽出し、それを解決する提案を作り上げていく。
大変なこともありますが、文化祭準備期間に似たような楽しさが毎日あります。
それがはっきりと勝ち負けという形でフィードバックされるのもやりがいに繋がっています。
②クライアントの事業成長に並走できること
コンペで選ばれた後はパートナーとしてクライアントと並走します。
マーケティング戦略がはまれば、クライアントの事業成長に大きく貢献することができます。
同じ目標をもって仕事に向き合い、一緒に一喜一憂していると、クライアントの成功を本心から自分の成功のように感じる事が出来ます。
- 今までの仕事のなかで、いちばん達成感を感じた経験を教えてください。
- ①数年前にコンペで獲得したクライアントがマーケティングの成功とともに凄まじく事業成長し、今やADKの中でも超大型クライアントになっていること。
②就活時代からADKの営業として担当したいと思っていたクライアントを新人配属から担当させていただき、とあるプロモーションでギネス世界記録をとったこと。
2つ挙げていますが、どちらもクライアントが大きく成功してADK(と僕)も滅茶苦茶嬉しい、という意味で非常に達成感がありました。
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「飛べた経験」を教えてください。
(ご自身のクリエイティビティを発揮できた経験について) - 課題解決をするにあたってどんな職種であれ自分なりのアイデアは必須だと思っているので、毎回の仕事が該当します。
職種柄データを扱う機会が多くありますが、データ分析においても自分なりの仮説やアイデアは必須で、それがプロとしての付加価値だと思っています。
- 自分の殻を破って、一歩成長した経験を教えてください。
- 毎年成長実感は得られていますが、その中でも2019年~2020年にかけての1年間、関西支社に赴任したことが大きな機会になりました。
関西支社は本社に比べどうしてもスタッフの人数が少ない分、一人当たりの守備範囲と裁量がとても大きく、
また、長らく関西で働いていた優秀な上司と2人きりでメディアプランニングの部署を切り盛りした経験は、スキル面でも仕事への向き合い方でも大きな成長機会になりました。
- どんな若手と働きたいですか?
- ①素直さ
②強い当事者意識
③積極性
最初のうちはこの3つが兼ね備わっている事が大切だと思います。
ADKを目指す学生の方は、若手のうちから裁量を持って働ける点に魅力を感じている方が多いと思いますし、実際にADKはそういう会社だと思いますが、入社後もそのマインドのまま、委縮することなく常に自分の存在価値を示そうと必死になってくれる若手と働きたいです。
CMプランナー 三田 杏奈
入社年:2019年
大学学科文理:文系
キャリアパス:ソリューション職(CMプランナー)
- 現在はどのような仕事をしていますか?
- CMプランナーという職種で、TVやWebの映像を作っています。
国内のクライアントはもちろん、アメリカや中国など外資系のブランドも多く担当しています。
映像がメインですが、それ以外にもコピーを書いたり、アクティベーション施策を考えたりと業務は多岐にわたっています。
- ADKへの入社の決め手を教えてください。
- ADKのインターンで出会ったADK社員の方の存在が決め手でした。
大学時代の私は体育会1本、やりたいことなどなかったので就職も無難な所に入社できたらいいと思いながらADKのインターン参加していたのですが…その際、当時のインターンシップのコンセプトと枠組みを作ったクリエイティブの先輩と出会い「なぜそのインターンを作ったのか?」と伺うと「一緒に働きたい子を自分で見つけたいから」という答えが返ってきました。そんなことを忘れながら、その先輩と1ヶ月お仕事に同行させていただき、なんとなく広告クリエイティブがやりたいことなのかもしれないと思っていると…
最終日に「一緒に働かない?」とおっしゃってくださり、最初の質問が思い返され入社を決めました。
それまでの私は、会社は組織で一人一人は駒のようだとOB訪問などを通して思っていたので、こんなにも一人一人を「個」と「本質」で見てくださる会社なら、自分のやりたい事に挑戦できる環境かもしれないと思ったのです。(入社後、そのエピソードをお話しするとその方は忘れていらっしゃったのですが…逆に本音だったのだと、ポジティブに受け止めています!)
- 仕事のやりがいを教えてください。
- 作品が世に出る瞬間にやりがいを感じます。
企画をしたCMがテレビで流れて来たり、家族や友人が自分の携わった仕事を知ってくれているという事ももちろん嬉しいのですが・・・
それよりも何よりも、だいたい一筋縄ではいかない制作の過程が走馬灯のように蘇るので、こんなに良い作品ができた!そしてちゃんと流れている!と思うとつい感傷に浸ってしまいます。15秒や30秒という視聴者からしたら飛ばしたい一瞬の映像を作り上げるために、何十人もの方が自分の領域にプロ意識を持って参加し、時にはこだわり続け、時には身を引きながら、同じゴールを目指すという制作の過程は本当に大変で本当に美しいです。
そしてそれが、商品の売れ行きに繋がったり、クライアント様からお褒めのお言葉を頂けたときはさらにやりがいを感じます。
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「解けた」経験を教えてください。
(課題解決した経験について) - とある日系クライアントの競合案件で、25回以上の提案を経てCM案件を獲得できたことです。最終的にはほぼ1日おきに、新しいアイデアを提案し、クライアントと協議して修正する日々…当時は辛かったですが、最終的には、面白いものができたと思っています。
1番商品を理解し愛しているクライアントと距離を縮め、同じ目線で物事を考えられるようになった時に、はじめて意見が通じ合い良い作品作りができるようになるのだと学んだ案件でした。
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「飛べた経験」を教えてください。
(ご自身のクリエイティビティを発揮できた経験について) - 悩みに悩んだ結果、スッとこれだと思いつく瞬間が降りてきた時が達成感を感じる瞬間です。
小さい出来事に思われるかと思いますが、その瞬間は本当に快感で病みつきになります…!
クリエイティブは基本的にずっと悩み、良いアイデアには嫉妬し、自分にもこんなアイデアが出せないかとまた悩む、そんな終わりなき仕事なんだと先輩方を見ていても思います。正解もなく、人それぞれ良いと思う感覚も違う。その中で、これだと思えるアイデアが出て、それがみんなにも伝わる瞬間。辛い時間がとてつもなく長くても、この一瞬があるからこそ、みんなこの仕事に取り憑かれてしまうのだと思います。
- 自分の殻を破って、一歩成長した経験を教えてください。
- ヤングカンヌと呼ばれる30代以下の若手クリエイターのみがクリエイティブアイデアについて競い合う海外広告賞で、はじめて受賞し日本代表になった時です。クリエイティブという職種は、正解というものがなく、常に新しいアイデアが生み出される、ある意味、とても不安になる職業だと思っています。私自身も入社当時から成長できているのか、おもしろいと思える企画ができているのか不安に思っていた時期に受賞できたので、わずかな自信と、クリエイティブという職業が苦しくも楽しいと改めて思える出来事となりました。
また、受賞を境に個人指名でお仕事もいただけるようになるなど、お仕事の幅が広がるきっかけにもなりました。ヤングカンヌは実務ではないので、今度は実務で世の中を動かせる作品ができるよう、これからも頑張りたいと思います。
- どんな若手と働きたいですか?
- 仕事も遊びも全力で楽しんでいる人と一緒に働きたいです!
広告会社は自分の遊びや趣味が仕事になったり、逆に仕事が趣味になったりと、仕事だから…というオンオフがあまりない業界だと感じます。
だからこそ、何事に対しても興味を持って楽しめる人と一緒にお仕事ができたらまた新しいアイデアが生まれたり、おもしろい化学反応が生まれるのでは!と思っています。
クリエイティブプランナー 黒川 大成
入社年:2020年
大学学科文理:文系
キャリアパス:ソリューション職(クリエイティブプランナー)
- 現在はどのような仕事をしていますか?
- プランナーという職種で、主に映像を軸とした広告コミュニケーションを考えています。新商品を話題にしたり、企業の好感度を上げたり、ファンと一緒にコンテンツの周年を盛り上げたり、目的もアウトプット先もさまざまです。
- ADKへの入社の決め手を教えてください。
- 正直、絶対的な決め手はありませんでした。強いていうなら①クリエイティブ採用があったことと、②同業他社よりも早くチャンスが回ってきそうだったこと、③就活を通じてお会いした方々の人柄に惹かれたことが、主な理由でした。②に関して実際に入社してみた感想としては、あまり他社と比較して語ることはできませんが、実際かなり早い段階でチャンスが巡ってくる環境だと思います。特にクリエイティブは若手がそんなに多くないので、必然的にそうなるのだと思います。
- 仕事のやりがいを教えてください。
- ベタですが、自分の企画で誰かが笑ってくれた時とか、感動してくれた時です。それはクリエイティブの先輩だったり、営業だったり、クライアントだったり、撮影時のカメラマンだったり、X(Twitter)の住人だったりです。広告は、映画やお笑いなど他のコンテンツと違って、見たくない人にも表示されてしまうものです。つまり、心を動かすハードルがとても高い。だからこそ、だからこそ、自分が考えた広告に「草」とコメントがついたり、わざわざ自分のタイムラインにシェアしてくれたり、広告を超えて、コンテンツとして愛されると心から嬉しいです。
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「解けた」経験を教えてください。
(課題解決した経験について) - グミサプリという鉄分が摂れるグミのCMで、売上向上に貢献したことです。「とある芸能人が扮する国会議員がなぜか会見中にほうれん草を食べ続ける」という企画で「そんなことしなくてもこのグミがあれば大丈夫」と落とすCMでした。新商品でもなければ、機能性のあるお菓子は飽和しているので、いかに強い表現を作るかがクリエイティブチームの目標でした。初めに企画した段階ではどこまで強い表現になるのか不安でしたが、先輩や、演出家に相談しながら、商品特性をわかりやすくインパクトフルに表現できたことが功を奏したと思います。結果的に、売上拡大に繋がったことはもちろん、名だたる有名商品を抑えて、CM好感度ランキング6位。X(Twitter)ではCMの二次創作まで生まれるなど、多くの人に愛されるCMを作ることができました。
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「飛べた経験」を教えてください。
(ご自身のクリエイティビティを発揮できた経験について) - とある国民的人気ゲームのローンチTVCMです。当時3年目だった自分としては、かなり大きな競合案件でした。社内のプランナーは自分一人で、考えても考えても良いアイデアが出ずに苦しい日々が続いていました。そして打ち合わせ30分前、起死回生の企画を思いついた時は、なんかもうものすごい物質が脳内から出ていたと思います。その高揚感のまま企画打ち合わせに出て、みんなも「いいね!」と言ってくれて、プレゼンをして、無事勝って、打ち上げもして、みんなでロケハンに行って、衣装合わせ、撮影、編集、、、と、ダーーーーッとひと夏を走り抜けて、なんかもう青春でした。CMがローンチした日、エゴサを肴に飲むお酒は極上でした。
- 自分の殻を破って、一歩成長した経験を教えてください。
- 1年目の時に、ラジオCMを2000本近く考えたことです。当時、打ち合わせで滑ってばかりでかなり落ち込んでいました。割と本気で、あと1年ぐらいで辞めて、美容師学校とかに入り直そうと思っていました。そんな時に、社内でラジオCMの勉強会があり、それに提出した企画を先輩に褒められて以来「俺の生きる道はこれだ!」と救われた気分で、ひたすらラジオCMを考えていました。テレビCMの打ち合わせなのに、映像を真っ暗にして音だけの企画を持って行ったり、なんの根拠もなく「これからはラジオCMの時代だ」と吹聴したりしていました。気持ち悪かったと思います。しかし、あの時の危機感と狂気が今に活きていると信じています。
- どんな若手と働きたいですか?
- 一見どうでも良いと感じるような細かいことを楽しみながら悩める人。プランナーは、考えることが本当に多いです。例えば、「とある芸能人が新商品のお茶を飲む」という単純なストーリーのCMを考えるとします。その時の衣装はスーツ?運動着?着物?だとしたらどんな柄?飲む場所は?飲む姿勢は?BGMは?どんなアングルで?飲んだ後のセリフは?なんか犬とか出しちゃう?……など。もちろん全部が全部一人で考えるわけではないですが、プランナーにとって、その一つ一つが新しい企画になりうる要素です。と、書いていて…なんかすごい面倒臭い職種に思えてきました。でも、そんな、一見どうでも良いと感じるような細かいことを考えることが好きな人は向いていると思います。
コピーライター/
クリエイティブディレクター
星 聡宏
入社年:2008年
大学学科文理:理系
キャリアパス:本社ビジネスプロデュース職→九州支社ビジネスプロデュース職→ソリューション職(クリエイティブ)
- 現在はどのような仕事をしていますか?
- コピーライター/クリエイティブディレクターとして、映像や平面広告を考えたり、PR施策やイベントの企画をしたりしています。
- ADKへの入社の決め手を教えてください。
- 子どものころから絵を描いたり工作することが好きだったので、手を動かしてものをつくる仕事をしたいと思い、広告会社を志望しました。
ADKに入社を決めた理由はいろいろありますが、いちばんは、なんとなーく自由でゆるそうな社風を感じたからです。
実際に入社してみると、自由でゆる〜い(いい意味で!)社風でした。
- 仕事のやりがいを教えてください。
- クライアントや同僚からの依頼に応えて、自分の考えた表現が世の中に届く。もうそれだけで「やりがい」を感じます。
-
「解けた」経験を教えてください。
(課題解決した経験について) - 何でしょうか・・・何かしら課題を解決していないとビジネスとして成立しない仕事なので、そういう意味では、ほとんどすべての仕事がなにかしらの「課題を解決した」ものだと思います。なので「解決する」ことに醍醐味を感じる人は、楽しい仕事だと思います。けれど、広告は解決だけじゃなくて「これってどう思う?」みたいなを世の中に疑問や意見を投げかけることもできます。たとえば、ポスターのコピーで誰かの人生に新しい視点を届けたりとか、CMで世の中の人に疑問をぶつけてハッとさせたりとか。そういう「何かを解決したわけではないけれど、意味のあるもの」を届けられたときの経験の方が記憶に残っていたりします。
- 今までの仕事のなかで、いちばん達成感を感じた経験を教えてください。
- 家族に「この広告、いいよね〜」と言われ、それが自分がつくったものだったときです!
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「飛べた経験」を教えてください。
(ご自身のクリエイティビティを発揮できた経験について) - 私のクリエイティビティの原体験は、営業時代に遡ります。とある通販会社さんのラジオ広告を担当していました。日本全国のラジオ番組のパーソナリティとクライアント社員の方がやりとりしながら商品を宣伝する、そのラジオ原稿の制作進行が仕事でした。はじめは専門のライターさんにお願いしていたのですが、毎回かなり多くのラジオ原稿を仕上げなくてはならず、ライターさんとのやりとりを億劫に感じてしまった私は、自分で書いた方が早いかもと思い、原稿を自分で書くことにしました。するとクライアントさんの反応も上々で、商品もいつも以上に売れたのです。広告の内容ひとつでこんなにも商品の売れ行きが変わるんだとクリエイティブのおもしろさを知りました。
- どんな若手と働きたいですか?
- 何かをつくることが好きな人。世の中に驚きや喜びを届けたい人。まだ誰も手がけていないことをやりたい人。
プランニング・ディレクター 杉浦 充
入社年:2010年
大学学科文理:文系
キャリアパス:デジタルビジネス職3年⇒ビジネスプロデュース職3年⇒デジタル&プランニング8年
- 現在はどのような仕事をしていますか?
- 主にゲーム系のクライアントを担当しており、デジタルを中心にしたプロモーション立案とそれに伴うデジタルメディアプランニングを行うことが多いです。ゲームは小さな頃からの趣味でもあるので、毎日とても楽しく仕事できています。
- ADKへの入社の決め手を教えてください。
- 包み隠さずお話しすると、就職活動時に内定をいただけた広告会社の中で最も規模が大きかった、というのが入社の決め手になります。とはいえ、今となっては“やることをやっていれば自由”というADKの風土やゲーム・IP(キャラクター)関連に強みがあることが自分にすごく合っていましたし、ADKに入社したのは正解だったなと思っています。(だからこそ新卒入社から14年も在籍しているのだなと・・・)
- 仕事のやりがいを教えてください。
- 自分の人生のテーマとして、「仕事と趣味の境界を曖昧にする」というものを掲げており、ゲームやIP(キャラクター)関連など自分の趣味に通じる仕事ができていることにやりがいと有難みを感じています。担当業界はもちろん、提案領域まで多岐に渡るからこそ様々な個性を活かせていけるというのは広告会社の面白いところの1つだと思っています。
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「解けた」経験を教えてください。
(課題解決した経験・達成感のあった経験) - 自身が小さな頃から好きだったゲームのプロモーションのコンペに勝利した経験です。自身がそのゲームのヘビーユーザーだからこそ、広告会社の提案の領域を超えたゲーム内イベントまでを自主的に提案し、結果的にそれが決め手となってADKの案を採用いただけたということがありました。そのゲーム内イベントやそれに紐づくプロモーションは現在も継続されているので、微力ながらクライアントに貢献ができたのではないかと思っています。
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「飛べた経験」を教えてください。
(ご自身のクリエイティビティを発揮できた経験について) - ゲームの話ばかりになっているので、それ以外でお話ししますと、もう1つの趣味であるサウナに関わる仕事をさせてもらったことがあります。自身がサウナーだからこその凝ったアイデアが出せた自負があり、同じくサウナーであるクライアントに喜んでいただけたのは嬉しかったです。最終的に雑誌(サウナ専門誌)に掲載いただいたのですが、あまりに嬉しすぎて10冊くらい買って家族や友人に配りました。
- 自分の殻を破って、一歩成長した経験を教えてください。
- 若手の頃の話になりますが、デジタルメディアの部署にいながら、自主的に提案していたOOH案件が決定し、最終的に自分の名前がCDとして『ブレーン年鑑』に掲載されるということがありました。おそらく当時では異例な出来事だったと思います。部署ではなく自身のスタンスや想いが大事なのだと気付きましたし、そこから自分のADKでの働き方が変わっていった印象です。比較的自由な環境を作ってくれた当時の上長に感謝しています。
- どんな若手と働きたいですか?
- 元気で前向きであれば若手としては十分だと思いますが、強いてもう1つ挙げるとしたら、考えることが好きな人と働きたいです。広告会社の商品は「企画」だと思っているので、考えることが好きな人 / 考えることから逃げない人は向いていると思います(自戒も込めて)。自分が思い付かないような考えを見せてくれる若手と一緒に仕事すると身が引き締まります。
デジタルビジネス職 中嶋 嶺
入社年:2021年
大学学科文理:文系
キャリアパス:デジタルビジネス職(デジタルメディアプランナー)
- 現在はどのような仕事をしていますか?
- 成果最大化のためにどのようにデジタルメディアを活用すべきかを考える職種です。
YoutubeやInstagram、TiktokなどのSNSメディアに加えてTverや公式LINEアカウントなどを提案することもあります。
提案して終わりではなく実際にクライアントと伴走しながら試行錯誤を繰り返す毎日です。
- ADKへの入社の決め手を教えてください。
- 「ちょうどよい規模感」と「人」が決め手になりました。
「ちょうどよい規模感」というのは大きすぎず、小さすぎないということです。
大きすぎる環境では自分の介在価値を感じにくいこと、小さすぎる環境では自分の挑戦できる幅が狭まることをそれぞれ懸念していました。
その点ADKは他店と比較してもバランスが取れたまさに「ちょうどよい」環境だと思ったことが決め手です。
「人」については「目の前の相手に真摯に向き合える人」が多いと感じたためです。
OB訪問の際に次の方を紹介いただいていたのですが、唯一ADKだけ最後まで紹介が途切れませんでした。25人に達したとき、私はここに入ろうと心が決まりました。
- 仕事のやりがいを教えてください。
- デジタル広告という変化の激しい分野において、日々環境や技術が進化する様を肌で感じながら自分の提案に組み込んでいけることです。
また自分が考えた提案や施策の結果を数字として明確に確認できるため、上手くいった時の嬉しさはひとしおです。(逆に全く効果がないととても悔しいです!)
さらにデジタル広告は新しい分野だからこそ若手であっても比較的社内外の方々から頼っていただけやすく、「だれかの役に立てた!」という実感が得られることも大きな魅力だと感じています。
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「解けた」経験を教えてください。
(課題解決した経験・達成感のあった経験) - ブランドとユーザーの距離が近づき、より強く結びつけるように公式LINEアカウントの導入提案を行ったことです。
とても素敵なブランドだからこそもっとファンが増えてほしいと思い、ただ広告を配信するのではなくより深いコミュニケーションのための土台づくりの重要性を粘り強く提案しました。実現に向けて動き出した時の嬉しさは今でも覚えています。
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「飛べた経験」を教えてください。
(ご自身のクリエイティビティを発揮できた経験について) - 普段から気になったSNS投稿やキャンペーンをメモしているのですが、それが仕事に繋がったことです。
クライアントからご依頼いただいた広告の領域を勝手に飛び越え、直近で気になった事例を紹介しつつ次のキャンペーンについての提案や意見交換を行っていました。これを続けるうちに広告領域に留まらないキャンペーンの全体設計の部分からご相談をいただけるようになりました。
- 自分の殻を破って、一歩成長した経験を教えてください。
- 新卒で今のデジタル部署へ配属されたことです。最初は某塾よろしく「なんで私がデジタルに?」などと思っていましたが、振り返ってみると自分の成長のための転機だったと思います。高校時代に数学を諦めて逃げるように私立文系に進んだ私にとって、デジタルは天敵で絶対に向いていないと考えていました。実際に配属当初はエクセルの四則演算もままならなかったのですが、日々必死に取り組むうちに段々と楽しさややりがいに気づいていきました。最初に配属されなければずっと「なんとなく苦手」で食わず嫌いをしていたと思うと、デジタルに配属されたことは大きなきっかけでした。
- どんな若手と働きたいですか?
- 「素直さ」と「情熱」を兼ね備えた方です。
社会人になって思ったことは毎日が勉強の連続だということです。だからこそ素直にまずは一度受け入れてみる、やってみるということが重要だと痛感しました。
また素直さと同じくらい情熱も大切だと思います。クライアントや扱う商品に対して真摯に向き合えるか、答えのない問題に対して考え続けられるかという情熱こそが自分と周りを動かす原動力になると思います。
私自身も素直さを忘れずに、今日も一日アツく頑張ります!!
肩書〇〇〇〇〇〇 神戸 大樹
入社年:2008年
大学学科文理:文系
キャリアパス:国内営業→媒体担当→メディアプランニング
- 現在はどのような仕事をしていますか?
- 売上や認知率等のプロモーション目的を最大化させるためのメディアの投資配分や使い方提案、実施後の効果可視化、改善策の提案をしています。クライアントと一緒にデータを見ながら事業の成長を追いかける毎日です。
- ADKへの入社の決め手を教えてください。
- 売上や認知率等のプロモーション目的を最大化させるためのメディアの投資配分や使い方提案、実施後の効果可視化、改善策の提案をしています。クライアントと一緒にデータを見ながら事業の成長を追いかける毎日です。
- 仕事のやりがいを教えてください。
- 売上や認知率等のプロモーション目的を最大化させるためのメディアの投資配分や使い方提案、実施後の効果可視化、改善策の提案をしています。クライアントと一緒にデータを見ながら事業の成長を追いかける毎日です。
- 今までの仕事のなかで、課題を解決した経験を教えてください。
- 売上や認知率等のプロモーション目的を最大化させるためのメディアの投資配分や使い方提案、実施後の効果可視化、改善策の提案をしています。クライアントと一緒にデータを見ながら事業の成長を追いかける毎日です。
- 今までの仕事のなかで、いちばん達成感を感じた経験を教えてください。
- 売上や認知率等のプロモーション目的を最大化させるためのメディアの投資配分や使い方提案、実施後の効果可視化、改善策の提案をしています。クライアントと一緒にデータを見ながら事業の成長を追いかける毎日です。
- 今までの仕事の中でアイデアジャンプできたりご自身のクリエイティビティを発揮できた経験があれば教えてください。
- 売上や認知率等のプロモーション目的を最大化させるためのメディアの投資配分や使い方提案、実施後の効果可視化、改善策の提案をしています。クライアントと一緒にデータを見ながら事業の成長を追いかける毎日です。
- 自分の殻を破って、一歩成長した経験を教えてください。
- 売上や認知率等のプロモーション目的を最大化させるためのメディアの投資配分や使い方提案、実施後の効果可視化、改善策の提案をしています。クライアントと一緒にデータを見ながら事業の成長を追いかける毎日です。
- どんな若手と働きたいですか?
- 売上や認知率等のプロモーション目的を最大化させるためのメディアの投資配分や使い方提案、実施後の効果可視化、改善策の提案をしています。クライアントと一緒にデータを見ながら事業の成長を追いかける毎日です。
メディアビジネスプロデューサー 丸山 慶之
入社年:2022年
大学学科文理:文系
キャリアパス:メディアビジネス職(テレビスポット担当)
- 現在はどのような仕事をしていますか?
- テレビ局が持つCM枠をバイイングするスポット局担というポジションをしております。
代理店の社員としてクライアントの満足度を最大限高めるべくテレビ局と日々交渉をする一方で、テレビ局と一緒になって売上アップを目指し社内営業を行うなど2つの立場で仕事をしております。
- ADKへの入社の決め手を教えてください。
- 就活時にやりたいことを決めきれず、まずは社会について知りたいと考えておりました。広告業界であれば様々な業界と接点を持てると感じたため、広告業界を志望しました。
また大学時代に所属したラクロス部では、リーグでぶっちぎりに強い2つの大学に挑戦する立場のチームでプレーしており、
当時のチームのラクロス界におけるポジションと、ADKの広告業界におけるポジションに同じものを感じたため入社を決めました。
- 仕事のやりがいを教えてください。
- さまざまな場面でやりがいを感じますが、特に裁量権の多さにやりがいを感じております。メディアでは約2か月の研修を終えたらすぐにひとりで担当のテレビ局を持ちます。周りの方々のサポートがありつつも、より早いタイミングでビジネスの実践の場に出ることになるため、成長を実感しやすい職種であると感じております。また部署の周りの方々が成長を認め、褒めてくれるため、自然とやる気がでる環境で仕事をさせてもらっています。
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「解けた」経験を教えてください。
(課題解決した経験・達成感のあった経験) - 自分の担当局が長い期間にわたり発注を貰えていなかった物件をレギュラー発注に漕ぎつけたことです。その案件はADK社内でもかなり規模の大きいクライアントで、なかなか発注を貰えずシェアに苦しんでいました。営業や業推へのヒアリングを通して物件特性を見極めテレビ局にアドバイスをすることで、適切な提案を引き出し案件の発注までレギュラー出稿にまで漕ぎつけました。このようにクライアントだけでなく、局の課題にも向き合い一緒に解決することも局担の仕事だと考えております。
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「飛べた経験」を教えてください。
(ご自身のクリエイティビティを発揮できた経験について) - まだ企画段階のため多くを語れないのですが、テレビ局と組んで恋愛リアリティショーの特番を制作できないか計画しております。
メディアという職種でも自分たち次第ではクリエイティビティを発揮する仕事を作れます!
- 自分の殻を破って、一歩成長した経験を教えてください。
- 特に大きな変化があったのは、コミュニケーションのスキルです。就活時の面接やOB訪問では、年上の方々にかしこまりすぎてうまく自分を売り込むことが出来なかった経験が何度もありました。配属後のある時、自分のミスでテレビ局に大きな損失を出してしまう事象が発生しました。通常は損失分の埋め合わせをしなければならないところを、テレビ局の方々は当時謝ることしかできない新人の自分を身内のように接してくださり不問として下さりました。取引先に胸を借りる気持ちで積極的なコミュニケーションを心がけ、このミスを取り返そうと仕事をするうちに、かしこまりすぎない自然なコミュニケーションをとれるようになりました。そこから業務上でテレビ局の要望や期待を理解し、それに基づいて提案を行うことができるようになり、信頼関係を築けるようになったと感じています。
- どんな若手と働きたいですか?
- まっすぐ1本通った芯を持った方と一緒に働きたいです。職種の都合上、一つ一つの仕事を何も考えず過ごしていると日々の仕事が「作業化」してしまうと感じています。受け身になってしまいがちな環境である一方で、クライアントとテレビ局との異なる立場の間に入って仕事をするため、「自分はどうしたいのか」と意見を求められる場面が多いと感じてます。芯を持った後輩と切磋琢磨することで、自分も一緒に成長していければと考えております。
メディアビジネスプロデューサー 児玉 礼
入社年:2015年(中途入社)
大学学科文理:文系
キャリアパス:メディアビジネス職(新聞担当)→メディアプランナー→メディアビジネス職(新聞担当)
- 現在はどのような仕事をしていますか?
- 新聞社の担当として、新聞(紙)や新聞社が運営するデジタルメディアの広告セールスや、新聞社と一緒に紙・デジタル・イベントなどの企画を作ってセールスをしています。
- ADKへの入社の決め手を教えてください。
- 前職も同業他社でしたが、その時に付き合いのあったADKの社員の方の働き方を見ていて、とても個人の裁量度が高く自由に動ける会社という印象を持っていました。大所帯すぎないこともまた、色んなことを担えそうだという魅力として捉えていました。
- 仕事のやりがいを教えてください。
- メディア担当は複数のクライアントとの関わりがある全方位型の仕事です。一般消費材から金融やエンタメなど、クライアントが変わればニーズも課題も全く異なることに対応していきます。それぞれの課題解決に適したリソースを提供するために、自分で考え(アイディア力)、実行するために新聞社の協力を得る(交渉力)、というところが腕の見せ所です。例えば、リード獲得目的であればウェビナー施策を、ロイヤルカスタマー対策であれば美術展の協賛をセールスしようか、と新聞広告以外にも様々なリソースを駆使したり、予算内で出来るように交渉などをしたりします。経験値が上がるほどアイディアの引き出しは増え、色んな人脈を活用できるようになり、より自由に動けるようになりどんどんおもしろくなっていきます。新聞社とはパートナー的な対等な立ち位置ということもあり「こういう企画を作りたい」と思ったときに自分の裁量で動けることも多いのも魅力です。
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「解けた」経験を教えてください。
(課題解決した経験・達成感のあった経験) - あるクライアント案件で「新聞でインパクトのある提案をしよう」と営業から相談を受けたことがあります。普段新聞広告をほとんどやっておらず、ADKとのお付き合いも限定的なクライアントだったので、売上拡大を狙っての提案でした。ただ与件が定まっておらず自由演義色が強かったので、やみくもにアイディア先行型で提案しても獲得できないと思い、業界動向やターゲット像の把握、シーズナリティ、などをADKツールやオープンデータを使って分析し、ベストと思われる新聞とスペースの使い方を導き出して提案を作りました。結果、1ショットで5000万円規模の発注をいただくことができました。さらにとてもチャレンジングなスペースの使いかただったこともあり、新聞社との向き合いのなかでも貴重な事例を作ることにも成功しました。
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「飛べた経験」を教えてください。
(ご自身のクリエイティビティを発揮できた経験について) - 直近で、新聞広告の魅力と存在感をもっと社内外に知ってもらいたくて考えたオリジナル企画「ADK AWARD CHALLENGE」というクリエイティブコンペを立案から実行まで担いました。新聞社とのリレーションシップの向上や、社内クリエイターに新聞広告を作りたいと思ってもらいたい、社外にADKのクリエイティブの力を見せつけたい、多くの人に新聞と新聞広告について注目してもらいたい、そんな気持ちで社内クリエイターを対象にしたクリエイティブコンペを企画しました。
多くの若手クリエイターに参加してもらえ、そして選出された作品は数々の広告賞を受賞、それによって各方面で話題化されたことによりADKとADKクリエイティブの存在感を広めることに成功しました。目的達成をできたことはもちろん、新聞社やクリエイティブ部署との連携でも「いつ誰にどんな話から入るか」と戦略的に取り組んだこともあり、達成感がとても大きくありました。
- 自分の殻を破って、一歩成長した経験を教えてください。
- 仕事で周りから評価いただき、新聞以外での新たなチャレンジの場を与えてもらったことがあったのですが、その時は期待に応えられる自信を持てず委縮してしまい、辞退のような形でチャンスを活かせなかったということがありました(もちろん成果などありません)。情けなかったなとは思いますが私の中ではこれは後悔の黒歴史、ではなく、この時に「私ができること、やりたいことは何なのか」をとことん自分で見つめ直せたいい機会だったと受け止めています。結果、私はメディアの仕事が好きで、新聞も大好きだからもっと新聞の仕事がしたいと純粋に思えるようになり、今は以前より業務に臨む意欲熱意が強くあります。
みんな必ずどこかで一度は大失敗や落ち込むようなことがあると思います。その時に大事なのは、前に進むためにどうしたらいいかに目を向けることだと思います。そこで見いだせたことは、その後の軸足としてしっかりしたものになるんだなと思いました。
- どんな若手と働きたいですか?
- コミュニケーションを取ることが好きな人、そしていろんなことに興味を持って周りを巻き込める人。社内外関わらずいろんな人や組織と関わって情報をインプットしてそれを何かに活用していこうと思える人。アグレッシブに自らの意思を以って動ける人は、周囲にもいい刺激と影響を与えてくれるので大歓迎です。
コンテンツビジネスプロデューサー 秋山 楓
入社年:2016年
大学学科文理:文系
キャリアパス:ビジネスプロデュース職→コンテンツビジネスプロデュース職
- 現在はどのような仕事をしていますか?
- アニメ作品のセールス・宣伝業務をしています。
ファン、クライアント、作品に関わる企業…など
全ステークホルダーが喜んでもらえるような展開をできるように努めています。
- ADKへの入社の決め手を教えてください。
- 就活で企業研究をしている中で広告代理店に興味を持ち、その中でもADKの空気感が自分に合っているように感じたことが決め手です。
1次面接をしてくださった先輩とは今でも仲良しで、一緒に仕事をできた時は本当に嬉しかったです。
- 仕事のやりがいを教えてください。
- 自分も今までアニメやキャラクターに沢山元気をもらってきたので、自身の仕事が作品を通じてファンの方に元気を与えられているかなと思うととてもやりがいを感じます。
また、関わったイベントに足を運んでくださり、楽しんでいるファンの姿を実際に見るととても嬉しいです。
- 今までの仕事のなかで、課題を解決した経験を教えてください。
- 毎年行っていたキャラクターを活用した子供向けのリアルイベントがコロナの影響でできなくなり、子供たちに商品のファンになってもらうために、どうアプローチしていくかという課題が発生した際、施策をとりやめるのではなく、WEB上で出来る代替施策をプロモーションプランナーと共に考え提案を続けたところ、参加してくれた子供たちやその親が喜んでくれて、クライアント内でも高い評価を頂きました。
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「解けた」経験を教えてください。
(何かを解決した経験について) - 忙しすぎて、全く返信がなかった取引先のお兄さん。
好きなバンドが同じであることに気づき、それをフックに仲良くなりました。
バンドの話のどさくさに紛れて、仕事の話をヒアリングして何とかイベントを形にできたことがありました。
- 自分の殻を破って、一歩成長した経験を教えてください。
- 営業時代、それまではOJTの先輩に着いていき、サポートのような立場で打ち合わせに参加しており、自主性が足りなかったな…と思いますが中々積極的にクライアントと話せず関係値を作れていませんでした。
引っ込み思案営業でしたが、小さい仕事で初めて基本1人で業務を進行する際、自分のコミュニケーション能力を活かすことができ、徐々にクライアントやスタッフにも信頼してもらうことができました。
先輩でなく自分に直接仕事の依頼などの連絡が来るようになった時、殻を破れたと感じ、周りの先輩からも最近変わったねと言われ、より大きな仕事を任せて貰えるようになりました!
- どんな若手と働きたいですか?
- 素直になんでも吸収できて、相手の立場になって考えることができる人。
仕事ばかりにならずに、自分の趣味や好きなことにも熱心な人。
※コンテンツビジネスに興味がある人も、もちろんです!
コンテンツビジネスプロデューサー 宇野澤 拓海
入社年:2020年
大学学科文理:文系
キャリアパス:コンテンツビジネスプロデュース職
- 現在はどのような仕事をしていますか?
- 漫画・アニメコンテンツを起用した企業タイアップ施策の企画や提案、イベントの企画・運営、ADK買切番組のCMスポンサーセールス。
- ADKへの入社の決め手を教えてください。
- 将来的に、自分が世の中で課題だと思う事や実現したい事が出来た時に、その解決策となる事業やサービスを広げるための力をつけたいと思い、広告会社に興味を持ちました。また、その中でADKは、若手のうちから様々な事にチャレンジしながら、実践経験を詰める環境があると感じて選びました。
- 仕事のやりがいを教えてください。
- 自分が携わった仕事に触れた人が、「明日も頑張ろう」と少しでも思ってもらえたら、それがやりがいです。
この仕事をしていると、様々な分野で秀でた才能を持つ方々とご一緒する機会があります。
自分自身は凡人ですが、そんな素敵な方々に囲まれながら、異なる才能をまとめながら一つのものを形作って、世の中の人を感動させて、活力を与えていけたら嬉しいと思っています。
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「解けた」経験を教えてください。
(課題解決した経験・達成感のあった経験) - 新卒1年目の時から関わってきた大型イベントのプロジェクトが、企画⇒提案⇒採用⇒制作⇒監修等々様々なハードルを越えて3年越しに実現した時です。
入社してすぐの何も分からない状態からプロジェクトにアサインしていただきました。プロジェクトは進捗と後退を重ねながら、同時に自分の責任の領域も大きくなっていき、時に学生時代の部活を思い起こすような根性で乗り越えた事も含めて、完成して多くの方々に観ていただけた時には大きな達成感を覚えました。
- 自分の殻を破って、一歩成長した経験を教えてください。
- 就活です。就活開始当初の自分は、漠然と何かを成し遂げたい欲はあるものの、具体的にやりたい事や領域、また自分がどのような場面で人の役に立てそうかが全く分かっていない状態でした。そこで注力した自己分析がとにかく過酷な時間でした。自分自身の弱い部分や、考えを形成した過去の出来事など、これまで逃げていた事に改めて向き合う作業には、何度も心が折れそうになりました。ただ、自分が経験した過去を通じて、幸せを感じる瞬間やその背景にあるもの、一方で不幸を感じない為の回避すべき場面など、自分の事を理解することで、様々な場面での判断軸のベースを作ることが出来たと思っています。入社4年目になりましたが、就活時に見つけた自分の価値観をベースに、時に振り返りをしながら、今の環境・実力で取り組みたいことなどを決めて、仕事に取り組んでいます。
- どんな若手と働きたいですか?
- 「出来るか分からないけど、やってみたい!」と自ら手を挙げて、何かに挑戦しようとする方と働きたいです。
年次関わらず、それぞれが持つアイデアは、何かの課題を解決するヒントになったり、誰かを喜ばせる可能性を秘めていると思います。
自分の経験やバックボーンから生まれるアイデアを外に出すことは恥ずかしい事かも知れませんが、臆せずに発信しながら、一緒に世の中が少しでも良くなるように働いてくれる人がいたら嬉しいです。
コミュニケーションプランナー 砂川 大
入社年:2016年
大学学科文理:文系
キャリアパス:ビジネスプロデュース職(ダイレクトマーケティング系クライアント)→コミュニケーションプランナー
- 現在はどのような仕事をしていますか?
- コミュニケーション戦略・コアアイデアの開発という、キャンペーンやプロモーションの幹となる部分のプランニング、そこに紐づいたクリエイティブ・PR・販促・イベント・インフルエンサー・SNS等の企画提案・ディレクションを行っています。
食品や飲料、ドラッグストア、製薬会社、アパレル、航空会社、アニメ、ゲーム業界等のクライアントとご一緒して、プランニングを行ってきました。
- ADKへの入社の決め手を教えてください。
- 特定の領域にとらわれずに企画立案を行えると思ったからです。
大学時代に取り組んでいたスポーツイベントを企画を通して、考えたことを形にすること、色々な人を巻き込んで作り上げることが好きでした。
もっと世の中にインパクトのある企画を手掛けたい、形にしたいと考えたときに、総合的なコミュニケーションを手掛けるADKの仕事が魅力的だな!と思ったんです。
- 仕事のやりがいを教えてください。
- 2つありまして、1つ目は、プランニングをするたびに、新しい切り口を思いついたり、対応できる領域が広がったと実感できるところです。
学生の時に空手と柔道をやっていたのですが、新しく技を覚えたり、試したことがうまくいくとすごく楽しくてのめり込んでしまう感じに近いです。
2つ目は、その提案が「クライアントから良いね」と言われたり、競合プレで採用されたり、企画が世の中に出ていった時の反応を見られることも、やりがいを感じられる瞬間です。
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「解けた」経験を教えてください。
(課題解決した経験・達成感のあった経験) - あるブランドの年間キャンペーンの競合プレで、オリエン返しとなる提案を行い、採用された経験です。
個人としては2年ほどお付き合いのある会社で、課題やクライアントがやりたいことへの理解が深まっていたので、今回の与件にそのまま応えるより、より良いやり方があると感じていました。
提示された与件・予算・想定のキャンペーン手法に対する提案だけでなく、ADKとしての理想のプランを含めて提案を行いました。
結果的にADKのプランが選ばれ、オリエン時よりも予算の増額にも成功しました。
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「飛べた経験」を教えてください。
(ご自身のクリエイティビティを発揮できた経験について) - 企画の中でのアイデアジャンプは色々ありますが、印象に残っているのは入社3年目、営業時代の経験です。
当時はクライアントの会社に常駐し、その1社と深くお付き合いをするという仕事スタイルでした。
あるとき先輩から「今までプロモーションしてこなかった○○の商品にも注力したいと考えている」という話を聞き、すぐに担当者へ話を伺い、色々提案を持って行き、案件化に成功しました。
個人としてははじめての領域ばかりでしたが、とにかく飛び込んでやりきることは、企画のジャンプではないですが、今までの既定路線を飛び越えるという上では大事にしていることで、プランニングの中でも大切にしています。
- 自分の殻を破って、一歩成長した経験を教えてください。
- プランナーに異動後の2年ほど、自主プレを積み重ねて、経験値を稼いだことです。
新卒からプランナーをしている同世代もいる中で、生き残るためにはとにかく経験値を人より増やすことだと思ってました。
先輩について自分の仕事を作ることももちろん大事ですが、採用される案、自分で提案をしきる機会は限られています。
一方、営業がクライアントへ持って行くプレは、人数が少なく、営業と直接やりとりをして進めることが多いです。
実施に至らないことも多いのですが、経験を買える絶好の機会だったため、相談が来た仕事は全部受けるようにしていました。
2年間、ほぼ案件になりませんでしたが、徐々に競合プレにも指名で呼ばれるようになり、プランニングの幅広がり、採用されることが増えるようになりました。これが自分の中で殻を破ったと感じる経験です。
- どんな若手と働きたいですか?
- 仕事を楽しめる人です。
仕事の中でやりたいことにギャップを感じたり、思うようにいかないこともあるとかもしれませんが、自分の理想はずっと持ち続けながらも、目の前の仕事を楽しめる人は、きっと一緒に仕事をしていて楽しい人だと思います!